遺・根・殻
今日は友人の個展に行ってきました。
EKO SUGIYAMA CERAMIC WORKS
「遺・根・殻」と題されたセラミックワークと、今回はセラミックに合わせて絵も描いたようです。
大きな絵に対する小さな焼き物の存在がかわいいですね。
こちらも絵とセットです。石ころのように見えるけど、中は空洞の焼き物でできています。
重力線にあわせて釉薬をかけたそうです。
こちらは大きな焼き物です。「遺・根・殻」はここからきているんだよね。
おもしろいデティールでできています。
絵を描くのがすごく楽しかったと言っていました。
そう、気持ちよさそうに描かれているのは、見ていても楽しいです。
「描くなら最高の画材を使ったほうがいい。」とアドバイスがあったといいます。
なんかうなずけるね。
東京都小金井市「ギャラリーブロッケン」にて7月22日まで
興味のある方、お近くの方はどうぞ足を運んでみて下さいね!
その後、午前中に友人も行ってきたという、小金井公園の「江戸東京たてもの園」に寄ってきました。
めったに来るところではないし、建物だって!
日本家屋です。
道端でたまにぼろぼろになった板作りの家屋を見かけるけど、これは昭和3年のものだそう。
表側は鰹節やさんになっています。
交番です。ちょっとトイレっぽいけど、扉や窓枠が水色に塗られていてかわいい建物です。
明治時代のものということです。
ちょっと作りたいかも。
木造のパーゴラや塀が美しい洋館です。
その昔、ここらへんはオートバイでブイブイしていた地域なので懐かしい場所なんです。
30m道路(東八道路)や五日市街道、小金井街道、府中街道、甲州街道、
遠い昔の記憶がほろっとよみがえるよな言葉たち。
まだいろいろ思い出せるうちに、もっとぐるぐるしたほうがいいかなと思うのでした。